SAKE

「大黒正宗」(だいこくまさむね)

濃厚・旨口、ごく少量生産の手造り酒。

酒造りの名水「宮水」特有の強い酒質を持ち、瓶詰め後も熟成して味がのってくる「灘酒」の正統な系譜です。ただ濃いだけのものとは違う、原酒でより楽しめるように設計された原酒を基本とするブランドで、日本酒という醸造酒が持つ「お酒の旨み」が存分に感じられるお酒です。

『大黒正宗』では、米の磨きを50〜60%にとどめ、旨みや味わいを濃く感じられる濃厚旨口の酒造りを目指してまいりました。


「紅天女」(くれないてんにょ)

1997年。阪神・淡路大震災からの復興を願い、日本酒「紅天女」は誕生しました。
そして2021年。100年に一度と言われるコロナ禍の終息を願って、再び、日本酒「紅天女」は世に生まれ出ることになりました。

漫画『ガラスの仮面』の作中劇「紅天女」は、荒れた世を照らし、世界を光で包み込む“1000年の梅の樹の精”の物語です。作者・美内すずえ先生と、1本の梅の樹を通じてご縁をいただき、「神に捧げるお酒」として造られました。

日本酒「紅天女」は、凛とした味わいに深い米の旨みを感じられる純米吟醸酒です。

水と土と風と火とつながり、天と地の声を聴く「紅天女」。
“神に捧げるお酒”として、その佇まいを1本の形に写し取りました。

全て人の手で丁寧に醸造し、水は山からと海からの伏流水が絶妙に混じり合った酒造名水「宮水」と、米は山田錦の系譜である兵庫県産「兵庫夢錦」を使用。六甲山から吹き降ろす風「六甲おろし」の力を借り、しぼりたての酒に「火入れ」をして1年以上熟成させることで、完成しました。

自然からの恵みに感謝し、その豊かさを感じて頂けると幸いです。

美内すずえ先生からのメッセージ

「太陽・空気・大地・水など、自然界の恵みを集約した“酒造り”は二千年前の大和時代には重要な神事でした。ですから、この日本酒『紅天女』には大地の恵みである“米”そして“水”を大切にした、神に捧げる高貴なお酒であってほしいと思います。お酒は自然界の恵みのエッセンスであり、日本文化のエッセンスでもあります。

これらの意味からも『紅天女』は、“自然回帰を促し、自然に感謝する象徴”であることを思いながら、味わっていただきたいお酒です」